ドライバーのお悩み解消!カンタンにできる脚の癒しストレッチ♪

ドライバーという職業は運転や荷物の検品・積み込みなど、荷物に合わせて体を酷使し疲労が積み重なりがちです。
知らない間に溜まった疲労が重なった時、体の支える脚に疲れが出ることも。何もしていないのに足がパンパンという場合は、日々の疲労が積み重なっている可能性があります。
その上、車で動くことが普通になっているので、慢性的な運動不足になっている可能性もあります。
脚の筋肉を強化すれば、自然に足の疲れもなくなるのですが「今、どうにかしたい!」という悩みには向いていません。
この記事では、今すぐできて効果の高いストレッチをご紹介していきます。

「仕事中に脚が張る…」その原因は?

1.疲労は身体の一番下である脚にたまる!

血流が悪くなってしまい、心臓から一番遠い足に疲労がたまってしまいがち。
脚がだるくなるほど負担がかかった時には、足の関節を中心にほぐしてあげましょう。仕事中なら手軽にできる屈伸運動や、思いっきりかかとを上げてつま先立ちをしてみる事がおすすめです!

参考:https://www.aki-cv.com/ashi_darui/ 

2.正しい姿勢は自分にとって楽な姿勢?

長距離運転のドライバーは特に、知らない間に疲労が蓄積してしまいます。
俗にいう正しい姿勢を心がけるのではなく、自分なりの楽な姿勢を取るようにしましょう。正しい姿勢=負担のない姿勢ではありません。

参考:https://www.nakanoseikei.com/sys/2020/02/28/correct-posture-get-tired/

3.運動不足

ドライバーという職業は何でも車で移動するようになってしまいがち。意識していないとすぐに運動不足に陥ってしまいます。座る、歩くだけではなく『ねじる』『伸ばす』など他の動きも積極的に取り入れてみましょう。

どこでもすぐできる!脚ストレッチ

気が付いた時にできる簡単脚伸ばし!

どこででもできるのが、アキレス腱伸ばしです。意外なほど効果が高く、スッキリします。また先ほどの屈伸や、つま先立ちに加えて、つま先立ちからのかかと落としは、張っている筋肉をやわらげることでも効果的です。場所を取らすどこでもできるので、ちょっとした隙間時間に行ってみてください。

太ももの前側を伸ばそう!

太ももが張っている人の多くは大腿四頭筋を伸ばすことで改善することが多いです。
なので太ももの前側を伸ばすようなストレッチをおすすめします。

1.うつぶせストレッチ
①うつぶせになり片方のかかとをお尻に引き寄せる
②足の甲を手で持ってさらに引き寄せ15~30秒キープする
③反対側も同じように行う

2.寝たままストレッチ
①寝たまま片方の足だけ正座の状態にする。
②両方の足をまっすぐに伸ばす
③反対側も同じように正座にする。
意外なほど太ももが伸びることを感じればバッチリです!
その後は脚にたまった血液を心臓に戻すためにも、足を高くして眠るようにしてみてください。

参考:https://www.mediaid-online.jp/clinic_notes/information/201/

お風呂でストレッチ!

シャワーだけで済ませている人は、ぜひお風呂につかるようにしてみてください。
そしてお風呂の中で、おなかの前に足を持ってきて足の指に手の指を差し込みます。そのままグルグルと足首を限界まで回していくと不思議なほどすっきりしますよ!
また、お風呂上りに100円ショップなどで販売されている青竹などの利用もおすすめです。

まとめ

脚の疲れは、小まめなケアで意外なほどスムーズに取れます。今日の疲れを明日に残さないように、しっかりと疲れケアするのがコツです!
それでも脚が張る場合は、靴や靴下など足元を変えてみるのもおすすめです。