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トラックドライバー

トラックドライバーの仕事は歩合制だけど

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弱肉強食

トラックドライバーは「やればやっただけ稼げる仕事」と言われる通り、いわゆる歩合制であることが多くなっています。
会社によっても違いますが、基本的に大変な仕事をたくさんすればするだけ収入は増え、あまり仕事をしないと減ります。当然の理屈のようですが、毎月の給与が基本的に決められている一般的なサラリーマンは、仕事の質や量で月ごとの給与に大きな変化はないので、やはり歩合制ならではの特徴だと言えます。
歩合制の仕事はトラックドライバーだけではありません。不動産や保険などの営業職も歩合制のところがあります。要するに、大口の契約をたくさん取れば収入が増えます。それで不動産や保険などの業界では、営業職同士の熾烈な争いが勃発しているとも言われています。
要するに、他の営業に契約を取られてしまわないよう、いかに自分が他人を出し抜き、早く顧客を捕まえるかという、弱肉強食の世界なわけです。

おトク

トラックドライバーは同じ歩合制の仕事ですが、弱肉強食になっているという話はあまり聞きません。
もちろん、トラックドライバーを抱える運送会社同士は、おいしい仕事を他社に取られないよう、自社の売り込みに必死になっているはずです。自由経済における自然な競争です。
しかし、同じ会社の中で営業がライバルの営業と争うのと違って、トラックドライバー同士は人間的にウマが合えば、仲良くなります。社内でも他社のドライバーでもそんなものです。
ま、社内のドライバー同士であれば、配車担当に気に入られ、少しでも割りの良い仕事を回してもらおうとするってことはあるかもしれませんが、職場環境の整った会社なら、あまり不平等なこともないでしょう。
トラックドライバーはトラックドライバー同士で仲良くすることで、渋滞情報や、休憩場所の情報など、いろいろ役立つ情報を交換し合えるので、できればいろいろなドライバーと仲良くなったほうがおトクなんです。

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