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トラックドライバー 体験談

落ちたトラック運転手

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荷台から

トラック運転手をはじめとした職業ドライバーにとって怖いのは交通事故だ。
そして安全運転の大きな敵となるのが睡魔だろう。特に長距離のトラック運転手は拘束時間が長く、しかも渋滞を避けて深夜にトラックを走らせたりするので、いろいろ睡魔が付け込むことになる。
そんなんだから、サービスエリアの駐車場にトラックを停め、ちょっと休憩しようとして目を閉じると、そこでふと寝落ちし、その寝落ちしたことで「もしかして運転中に寝落ちしたかも!」と勘違いして飛び起きる、なんてこともよくある。
まあ、結局駐車場にトラックを停めていたのだから大事には至らず何よりだったというオチだ。
そういや俺の同僚のトラック運転手で、やはり寝ぼけて荷台から落ちたという奴がいる。幸いかすり傷で済んだらしいが、間違えれば大きなケガを負いかねない。トラック運転手に油断は禁物だ。

落とされた俺

そんな俺も一度「落ちた」ことがある。ベタな話で恐縮だが、今の妻に「落ちた」
妻とは知り合いの紹介で出会った。その最初の出会いは数人での飲みの席だったが、その後、何度か2人で会った。それでついに彼女の自宅に招かれたのだが、彼女の自宅ってことで手料理をふるまわれた。
すると、これが絵に描いたような、俺好みの味だった。しかもボリューム満点ってところも俺好み
「男を落とすには胃袋をつかめ」なんてよく言うけど、そんなベタなことが我が身に起こるとは夢にも思わなかったことが起こったので驚いたよ。
トラック運転手に油断は禁物だ。

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