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何としてでも避けたい交通事故 その3

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危険な12月

1年の中で交通事故が一番多いのは12月だそうです。
12月は年末年始の長期休暇があり、クリスマスといったイベントもあって人や物の移動が増え、気のゆるみもあり、さらに道路の凍結、吹雪といった気候条件の変化も大きいためではないかと想像できます。
本格的な冬の気候になるのは1月、2月なので、12月はドライバーたちが冬の気候にまだ慣れていないために、交通事故も増えるのかもしれません。
交通事故にはさまざまな要因が考えられます。
ドライバーの安全運転意識の欠如、気のゆるみ、渋滞などによるイライラの増加、ドライバーの体調不良による判断力の低下、それに車両状態の不備によるブレーキ操作やハンドル操作の能力低下などです。
これに加えて自然条件もあるわけです。

事故と言うより災害

冬は気候によって、道路状況に大きな変化があることがあります。
冬だけではなく、気候は春でも夏でも大きな影響力を持っています。雨によって視界が悪くなったり、強風にハンドル操作や安定走行が影響を受けることもありますから。
他にも土砂災害、洪水、落雷、落雷による倒木などが安全運転を阻害する要因になります。
いわゆる自然災害です。地震による建物の倒壊、地割れも危険です。
そこまで行くと、いくらドライバーが注意深く運転しても危険なことには変わりありません。
あまりにも災害の規模が大きいときは、むしろ車から降りて避難したほうが安全な場合もあるくらいです。
日本はこれまで何度も大きな自然災害に見舞われてきました。機会があれば、なるべくそのときの記録にも触れ、日本が経験してきたことから学ぶことが必要です。

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